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人生を搾取する「全人格労働」からの脱却

働く時間だけでなく、人生全てを仕事に奪われ、私が壊れてしまう。
そう感じている人は思いのほか多いのかもしれません。
長時間労働による過労で正しい判断ができなっくなった人が増えた結果、深刻な問題が引き起こされています。
2016年4月16日にYahoo!ニュースに掲載された記事を紹介します。

仕事で私が壊れる 人生を搾取する「全人格労働」
http://news.yahoo.co.jp/feature/154

この記事ではこんな事例が紹介されています。

・事故で停止した電車の乗客が線路に降り、駅に向かって歩き出した。
理由は、「会社で大事な会議があり、遅れられなかった」

・毎晩終電まで仕事に追われ、土日も出勤。貴重な休日の日曜は布団から出られなった。
そんな生活が半年続き、ついに入院。
婚活・妊活のチャンスだったのに、そんな時間も気力も持てず未だ独身。

私は、こういったことを未然に防ぐことが出来たのではないかと思っています。

どうやって?

自分の状況を客観的に見て、冷静に判断できたとしたらどうでしょう。
早い段階で、上司に相談し適切な仕事量を調整してもらうなど、自分の身を守る判断ができたのかもしれません。

正しい判断ができなくなる理由は、疲労です。
疲労を回復させるには、運動が必要です。

なぜなら、2000年ごろから、「運動するだけで脳が活性化する」ということがわかってきているそうです。
近年急速に「運動」と「脳」の関係に関するエビデンス(科学的に十分な証拠)が出てきています。
主に次のような効果があると言われています。

1)海馬の神経を増やし、長期記憶を強化する
2)高齢になっても脳が育つ
3)運動直後から学習機能がアップする
4)アタマが良くなる
5)作業記憶がよくなる
6)グッスリ眠れる
7)士気が高まる
8)ストレス発散ができる
9)認知症予防効果がある
10)気分が明るくなる

出典:『覚えない記憶術』 樺沢紫苑  (著)

運動にこういった効果があることが科学的に証明されているわけです。

運動することが長時間労働による過労で引き起こされる深刻な問題を防ぐことに繋がります。
日常的に長時間労働をしている人にこそ運動の習慣づけが必要です。

多くの上司は気にしていないことだからこそ、ともに働く仲間のために運動の習慣付けをする取り組みをすれると、理想の上司に一歩近づくはずです。

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〈ライタープロフィール〉
清野秀之
株式会社リ・アライズ 代表取締役
OA機器販売会社、情報誌出版会社、Webシステム開発会社を経て、セールス・マーケティングコンサルタントとして独立。
40代はじめに仕事のストレスから体調を崩す。徒歩1キロさえ辛く心療内科に通院する、最悪の状態から生活習慣を改善。
49歳から始めたマラソンを始め3年でフルマラソン3時間52分22秒で完走するまで心身のパフォーマンスを改善。
その過程で、ビジネスでもっとも重要なことは、心身の健康とコミュニケーションスキルであることを実感。
「健康な身体と心づくり」と「健全なコミュニケーション」のためのサービスを提供している。

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