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運動無くして仕事の成功はありえない

前の記事では、仕事を区切ったその合間のブレイクタイムにやると効果的なアタマとカラダの疲労回復法3つめ「運動」についてお伝えしました。
今回は「運動」についてさらに続けてみたいと思います。

『トップ・アスリートだけが知っている「正しい」体のつくり方』
(扶桑社新書) 新書 山本 邦子  (著)

という本に書かている、働く仲間にとって重要な事をお伝えします。

「知的レベルでの成功」つまり、「仕事の出来」は運動のサポートなしではありえないというお話です。

まずはこの図をご覧ください。


中枢神経系から見た、人間の知的活動への発達の段階を示したピラミッド図です。

大きく4つのエリアに別れていて、ピラミッドの頂点が「認知・知性(Cognition In-tellect)」のエリア。
その中には「学術的な学び(Academic Lerning)」「日常活動(Daily Living Activities)」「行動・ふるまい(Behavior)」が含まれています。
そして、ピラミッドの土台にあるのが、「感覚システム(Sensory System)」のエリア。
その中には「感覚(Tactile)」「平衡感覚(Vistibular)」「深部感覚(Proprio-ception)」「味覚(Gustatory)」「聴覚(Auditory)」「視覚(Visual)」「臭覚(Olfactory)」が含まれています。

これを噛み砕いて言えば、図の一番上にある、会社での仕事は1段目の「感覚システム」の土台「感覚運動発達」「認知行動発達」の上に成り立っているということになります。

この図は、いわゆるヒエラルキー(階層)を表すものではないということです。
しかし、「感覚(感情)でものを言うな」「それは感覚的なことでしょう」と、
「感覚」は、「知性(論理)〔理論〕」との対比において、なんとなく一段下に見られる傾向があります。

人が健全に生きていくためには、本来、図のように末広がりのピラミッド型が理想なのに、土台の感覚をないがしろにして、頂点のことばかりを重視しがちです。

その結果、極端に言えば、土台が細く小さくなり、頭でっかちになって不安定になってしまっています。土台がグラグラしていては、いっときの成功や、たまたまうまくいくことはありますが、それを継続させることは出来ません。

これを知ったら、ともに働く仲間に運動をさせない理由がなくなるのではないでしょうか。

出典:『トップ・アスリートだけが知っている「正しい」体のつくり方 』(扶桑社新書) 新書 山本 邦子  (著)

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〈ライタープロフィール〉
清野秀之
株式会社リ・アライズ 代表取締役
OA機器販売会社、情報誌出版会社、Webシステム開発会社を経て、セールス・マーケティングコンサルタントとして独立。
40代はじめに仕事のストレスから体調を崩す。徒歩1キロさえ辛く心療内科に通院する、最悪の状態から生活習慣を改善。49歳から始めたマラソンを始め3年でフルマラソン3時間52分22秒で完走するまで心身のパフォーマンスを改善。
その過程で、ビジネスでもっとも重要なことは、心身の健康とコミュニケーションスキルであることを実感。
「健康な身体と心づくり」と「健全なコミュニケーション」のためのサービスを提供している。

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