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知らないことは部下に聞け! 「こんなことも知らないんですか?」が 「これやらせてください!」に変わる魔法の質問

「課長こんなことも知らないんですか?」
とでも言いたげな表情で、部下がオレを見る。
「40歳を過ぎると新しい技術のフォローも楽ではない」
「毎回ハッタリで乗り切らないといけない会議、もう限界だ!」

「新しい技術や仕事のやり方を学ばないと時代に取り残される」
「それだけじゃなくて、AIに仕事を奪われるかもしれない」
「最近だんだん業界の新しい技術について行けなくなってるし…」
「これはまずい」

そんな危機感を持ったことありませんか?

新しい知識をインプットするため本を読みたいけど、
日常の仕事が忙しくて時間を取れない。

「なら休日に読む!」
と意気込んで本を買ってみても、家族との時間が優先になり、
「ツンドクスペース」に置いたまま。
そして、その本が開かれることはがないまま、年末にリサイクルへ。
新しい知識は何一つ増えずどんどん時代においていかれる。

そんなことありませんか?
(ワタクシはいつもそんなことの繰り返しでした)

この問題を

「自分が全て覚えなくても、質問するだけで部下が説明してくれるし、実務をフォローしてくれる」
「そして、本は移動時間に最低限読めば済んでしまう」

状態にする方法があります。

仕事を効率化して読書の時間を捻出する方法ももちろんあります。
でももっといい方法があります。

それは、知りたいことを、すでに知っている人に聞いて、その人に仕事をしてもらうことです。

やることは3つあります。

1,社内で知りたい知識を持っている人を探す
2,相手が知っていることを話したい気持ちになる質問をする
3,相手が知っていることをアウトプットしたい気になる質問をする

そもそも、なぜ新しい知識が必要なのかというと、その知識を仕事に活用したいからです。
ですから、自分が知りたいことが聞くだけでなく、知識を使って何かをしないといけないわけです。
それは、知識を持っている人が中心になってやってもらえばいいわけです。

それは質問で引出すことができます。

一つずつ説明します。

1、社内で知りたい知識を持っていそうな人を探す

これは、知りたい知識をもっていそうな人に心当たりがあれば、
その人に、「キミ◯◯◯について詳しかったよね?」と聞くだけです。
心当たりがなければ、顔が広そうな人に「◯◯◯のこと詳しそうな人知ってる?」

簡単そうですが、そうでもありません。

なぜかというと、こういうときに、相手との普段の関わり方が影響するのです。

普段から信頼関係ができていれば、スンナリと行くでしょう。
でも、そうでない場合には、
知っていても知らないふりをされたり、
足を引っ張られたりすることがあります。

では、信頼関係が出来ていないとダメかというとそうでもありません。
信頼関係を作る方法があるからです。

それは、自分の、「弱味」を見せることです。
そうすると、相手がスンナリ行動してくれます。

なぜか?
かしこい部下は、日常的に上司の「弱味」を探しているからです。
そしてその弱味をフォローし、上司の役に立つことで一段上に上がろうとしています。

なので、上司が自分から「弱味」を見せると部下は大喜びです。
なぜなら、それはかしこい部下の承認欲求を満たすことになるからです。

2,相手が知っていることを話したい気持ちになる質問をする

第2回に続く。

追伸
TCSコーチングBacicコース・Advanceコース
テーマ「心が折れそうな上司が、頼れる理想の上司に変わる3つの言葉」
を開催します。
5月6日(土) 13:00〜16:00
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コーチングの力は、自己信頼・他者信頼の土台の上で初めて発揮されます。
TCSのコーチングは、3つのステップで人に信頼される自分を確立していくプロセスをベースに自己実現・目標達成を目指すコーチングです。

 1、自分を信頼出来るコミュニケーション力がある
①自己信頼ベースを見直す
②心の重りを外す
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2、人から信頼されるコミュニケーション力がある
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②自分が使う言葉を見直す
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10年以上の実績と5,000人以上の第一線で活躍するビジネスパーソンに選ばれてきたコーチングブランドです。
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〈ライタープロフィール〉
コドクな上司から頼れる上司になるための言葉を作る
ビジネスコミュニケーションコーチ。
清野秀之
株式会社リ・アライズ 代表取締役
OA機器販売会社、情報誌出版会社、Webシステム開発会社を経て、セールス・マーケティングコンサルタントとして独立。
40代はじめに仕事のストレスから体調を崩す。徒歩1キロさえ辛い最悪の状態から生活習慣を改善。
49歳から始めたマラソンを始め3年でフルマラソン3時間52分22秒で完走するまで心身のパフォーマンスを改善。
その過程で、ビジネスでもっとも重要なことは、心身の健康とコミュニケーションスキルであることを実感。
「健康な身体と心づくり」と「健全なコミュニケーション」のためのサービスを提供している。
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